2009-01-01から1年間の記事一覧

激動、転機

私にとって“激変”の一年であり 正義について深く考えさせられる転機でもありました。 一時はご心配をおかけしましたが、お陰様で復調してきたので どうかご休心ください。 (白髪が増えたので染髪したり、痩せたりして少し風貌は変わりましたが) 今までも皆…

知識偏重クイズ?

最近、テレビ局の予算の都合でしょうか、クイズ番組が増えているようです。 有名大学出身の芸人さんがクイズ番組の問題に答えると ナレーターが 「ファインプレー!!」と絶叫・・・ 何がファインプレーなのか、私にはよく理解できませんが 最近私が思うのは…

レッドクリフ 追記

レッドクリフで諸葛孔明(金城武)が劉備に迎え入れられる前は 「田畑を耕していて、それで天候気象を読めるようになった」 といい、赤壁の戦い前日に天候を読み、風向きが変わることを予測。 火計により敵の大軍を打ち破る・・・いうくだりがありましたが …

レッドクリフを観て

体調を崩して、数日寝込んでいる間に 歴史長編映画のレッドクリフを観ました。 ジョンウー監督の三国志(の長板の戦いから赤壁の戦い)映画です。 大画面で見ると迫力があり、感動しました。 ところで、この赤壁の戦いの後に、中国は魏・呉・蜀の三国鼎立の…

歴史=叡智の結晶

最近、歴女(歴史好きな女性)やら歴史ブームのようですが 私は学生の頃図書館に入り浸り、日本や中国の歴史関連本を読み漁っていた変わり者でした。 (読破したのは陳舜臣氏や司馬遼太郎氏、隆慶一郎氏の著作。偏っていたかもしれませんが)当初は水滸伝の…

手紙

クリスマスには仕事の合間に サンマルクカフェで手紙をしたためながら 色々なことを思い出していました。 ITの普及でいつも誰とでも容易に繋がることができますが そんな時代だから余計、気持ちを籠めた手紙を届けたくなることもあります。 DVDでイルマーレ…

料理をしながら思う

最近生活費倹約のために、料理をしています。そういえば、倹約などの“効率”をあげることには限界があります。 食費でいえば、外食より内食の方がコストはかからないのかもしれませんが 切り詰めてもそれでも0にはできません。 すると食費のための収入をより…

極寒に一縷の温もり

部屋を洋風にしてしまったので コタツいれるか迷っているうちに、この悴むような寒さ。。。 昔読んだ伝記に「その偉人は寒さに耐えるため、ベッドの自分のうえにイスや机を乗せて(重みで誤魔化した?)・・・」 といった一節があったような気がしますが、正…

人を赦し、愛する“強さ”

誰も憎まず、ただただ赦し、愛してくださった恩師は 本当の強さを持っていました。私は人を憎みたくないから、ただただ赦し続けていただけ 人の心の醜さを観ることを恐れて、目を背けていただけでした。人に悪意を向けるより、人を赦し愛する方が「強さ」が…

心が挫けて

休んでいました。玉置浩二さんの[SPECIAL]や[田園]という曲を聴きながら。 (滅入ったときにオススメです)私が唯一救われるのは、私がどんな状況にあってもいつでも笑っていてくれる友人やお客様がいることです。 本当にいつも感謝です。気持ちを切り替える…

“相手のため”が“自身のため”

“相手のため” を想ってしていたことが “自身のため” になっていることがあります。相手の相談にのってアドバイスすれば それが自身への戒めになったり、いつしか仕事につながったり。 結局は“自身のため”にもなっているのです。だから、まず自身より“相手の…

私の才覚は

私は才能がある方を多くお見受けしてきて、かくありたいと願いますがその才能を羨ましく思ったこともありません。なぜならば、私は才能がないからこそ、必死に努力をするのであってそれが周囲のお引き立てにより幸いにも結実して、お客様や関係者に喜んで頂…

ある意味で、“勝ち”

めっきり寒くなってきましたね。 皆様、お風邪など召していませんか?深々と冷え込むと、気持ちが引き締まるようで 私は大好きな季節です。 病弱なのでよく風邪ひいてしまいますが。最近。昔、営業職に就いていた頃に部長から 「おまえは、勝ちにこだわりが…

不祝儀に想う

知己に不祝儀がありました。故人とはゆっくりお話する機会が少なかったのが残念ですが寝たきりに近い状態のなか、温かく迎え入れてくださり玄関までお見送りしてくださった、御姿が思い出されます。ご冥福をお祈りします。ブログで書くのは気が咎めるのであ…

TVドラマのオススメ

放映中TVドラマ 「小公女セイラ」 いつも観てもその不憫さに涙してしまいます。そしてどんな境遇に遭っても誇りを失わず生きる主人公の姿に、いつも勇気を頂いています。主演の女優さんはお若いのでしょうが、いつも素晴らしい演技をされるので 感動していま…

このブログタイトルは

中国の古典から引用しました。とある中国の王が、洗面の器に同文を刻み、毎朝読み、常に覚悟を新たにして 政治に取り組んだそうです。昔は洗面器に、今はブログのタイトルにして いつの時代にあっても、心を奮い立たせてくれる、素敵な言葉です。言葉という…

“勇気”をもらえる映画

「タッカー(原題TUCKER:THE MAN AND HIS DREAM )」 をご存知でしょうかプレストン・トマス・タッカーという実在の人物を描いた映画です。1940年頃、アメリカで軍需工場を経営しながらも、子供の頃からの夢を追い続けるタッカーは 「タッカートーペード」と…

ノスタルジー

最近ノスタルジー(懐古の情)に浸ることが多くあります。昔、お世話になった方を思い出したり昔、よく聞いた音楽を思い出したり昔、よく読んだ本の一節を思い出したり昔、熱中した映画のシーンを思い出したり子供が愚図ったときの様子に、昔、私もそんなこ…

高杉晋作を評して・・・

【動けば雷電の如く、発すれば風雨の如し 衆目駭然、敢て正視する者なし】これは幕末の志士、高杉晋作を評した言葉だそうです。愚考しますに「発すれば〜」 もし発する(表明する、始動する・・・)だけなら多くの志士が該当していたかもしれません。「動けば…

対立か、共存共栄か

米ニューズ・コーポレーションのマードック会長が 「Google検索で記事を読ませない手段を検討している」ことを表明したそうですがかつてラジオ放送の開始で経営危機に陥いる読売新聞を救った正力松太郎氏のアイデアは ライバル(とも考えられる)のラジオを…

“心が豊か”

今日も、成城コルティのテラスで考え事をしたりノートパソコンで仕事したり、ボーっとしていました。最近、このテラスの常連なのですがふと、隣席の方と目が合うと自然に微笑んで会釈したりお話したりできる関係がとても嬉しく感じています。電車でも当たり…

祖父から継承した宝物

私の祖父は所謂エンジニア、機械工でした。 戦前から海外に目を向け、時代を読み、職人気質で精確な仕事をしていて地方で祖父の手がけた機械が、つい最近まで動いていたことがあるくらいです。精確ゆえ、メンテナンスフィーが殆ど見込めず、残念ながら事業は…

携帯電話メールの普及で

最近、メールの普及により生身のコミュニケーションが損なわれがちなような気がしています。特に携帯電話メールに慣れすぎているせいか「携帯電話メールじゃなくて電話をすると、慌てられる」 ことってありませんか?声から緊張が伝わってきたり、わざわざ電…

シンプル

個人的な好みの話ですがオフィスも、家も、車も、持ち物も、ウェブブラウザに至るまで、すべてシンプルが好きです。はてなブログを使わせてもらうのも、余計な広告がないから机にもモノをあまり置きたくない(ちょっと散らかってますが) ウェブブラウザもゴ…

そういえば

前述した妹(?)のように、私には色々な友人がいて“人”に恵まれています。本当に感謝しています。今日から日本橋高島屋でいけばな展「花歌う」が開催されているのですが大変お世話になっている先生が出展されているので、覘いてみようかと思います。その先…

今日から

思ったこと、感じたこと書いていこうかと思います。 先日、夜中の3時頃に友人の娘から電話が。仕事をしていたので起きていたのですが携帯電話の着信画面見ながら、この時間だから 恐らく「車で迎えに来て」っていうんだろうなぁ・・・と思いつつでると息もつ…