更新してませんが...

最近主にFacebookSimplogの更新だけで
このブログ更新できていませんm(_ _)m


でも生きています。
皆様のご恩に報いるまでは
やすやすと死ねませんから。


やっと実家の家業をたたんだり
いろいろなことに整理がついてきましたが
複雑な家庭環境は数年で何とかなるようなものではありません。


残念で悔しいことなのですが
最近は諦めることを覚えました。



休むことも、仕事(という言い訳)



今日は完全に “オフ” させて頂いています。
夜のリサイタルのお誘い以外は
なんにもありません。


なんか悪いなぁ、と後ろ髪ひかれつつ
溜まった疲労をとり、これからも働き続けていく為にも
長閑にカフェで読書して過ごします。感謝です。


ココ最近の猫やお食事の写真です↓







幸せな週末



遅筆...
もしこのブログを風の便りと楽しみにする奇特な方がいらっしゃったら
申し訳ありません。
残暑厳しき折、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
おかげさまで私は恙無く過日しております。


さて、先週末はとある先生に随行して
伊東へ行ってきました。




温泉につかり(温泉好きな私は4回も入ってしまいました)
見事な庭園に癒され
夜には山の幸海の幸が居並ぶバーベキューに舌鼓を打ち



朝には上品で美しい奥様お手製のお味噌汁にアジの干物、お漬物!
日本人ならご飯のおかわりしないはずがない、最高の朝食。


お昼には釣ったばかりの鰤や鰹が所狭しとならび




このうえない歓待をうけ
そして何より、建設業界の雄たる社長のご高話まで
拝聴できるという
最高の週末でした。感謝です。




いつかは、キホーテか



人生自体が気狂いじみているとしたら、では一体、本当の狂気とは何だ...?
本当の狂気とは...........


夢におぼれてしまって現実を見ないのも狂気かもしれぬ。
現実のみを追って夢を持たないのも狂気かもしれぬ。


だが、一番憎むべき狂気とは、
あるがままの人生に、折り合いをつけてしまって
あるべき姿のために戦わないことだ。





そう、松本幸四郎さん主演/演出のミュージカル「ラ・マンチャの男
気になった方は今すぐ、たった今からでも帝国劇場へどうぞ。
万雷の拍手喝采スタンディングオベーションに包まれる頃
貴方はきっとその選択が間違えでなかったことを確信していることでしょう。


勇壮で心沸き立つような音楽も
絶妙に和訳されて深くも軽妙洒脱なセリフ
松本幸四郎さんの円熟味ある演技と驚嘆するような声量
その槍さばきは、まるで勧進帳
松たか子さんのアルドンサもよかったなぁ。


この最高のミュージカルにお誘い頂いたご夫妻に
本当に、本当に感謝です。


ふと思えば、私の目指すところも
捉え方に拠れば、巨大な風車との闘い


いつかは、キホーテか...



地域のかけがえのないお声、太陽のような笑顔、華麗なステージ、深いお話。

Facebookは更新していますが、ブログは久しぶりの更新になります。


東京は茹だるような暑さが続いていますが、皆様、お元気でしょうか。
ウチの猫達は、ヒンヤリしたバスタブやタイルに伏せて暑さを凌ぎ
私といえば、クーラーが効いた図書館で過ごしています。


さて、昨日は目紛しい1日。
お昼はとある会合の昼食会。

久しぶりの和食がとても美味しく
皆さんの尽きる事ない様々なお話に耳を傾け学び、楽しいひと時...


その後、思いもよらずミュージカル カム・フライ・アウェイ にお誘い頂き
心躍らせて、会場のある渋谷へ。


開場まで空いた時間に、ふと私の幸運の女神、今井社長のあの太陽のような笑顔と快闊なお声に
無性に逢いたくて、先日頂戴したアサカベーカリーのパン(本当に美味しいパンなんです)の御礼も申し上げたくて
新宿の大沖縄展へご一緒させて頂きました。
僅かな時間しか“ゆんたく”できなくて残念でしたが、またまた大きな勇気と希望を頂いて新宿を後に。


そしていよいよ・・・カム・フライ・アウェイ!

この素晴らしさを表現する言葉がなかなか思い当たらないので...
とにかく、華麗で粋なステージに一瞬で心奪われてしまい
魔法にかけられたように瞬く間に時間が過ぎて...。
こんなにも名残惜しい時間は久しぶりです。


そして、お招き頂いたご夫妻にご紹介頂いて
プロジェクトマネジメント学会の、PM技法で高名な企業で指導されている方と
お話させて頂く機会あり、PM技法に関するご卓見から
ギネスビールの泡立ちの秘密といった趣味話、
全員に馴染み深い田園調布の成り立ちの歴史話に至るまで


夏の夜風が心地よい、カフェドゥマゴのテラスでのお話は
いつまでも尽きる事がありませんでした。


本当に
感謝です。



10年来、30年来

昨日
昼には“10年来”お付き合い頂いている、元上司ご夫妻に新たなご縁を賜り
夕方には“30年来”お付き合い頂いている、幼馴染のお父様に歓待を受けました。


帰り道、ふと郷愁にかられ
母校に道草。
小さかった校庭はいまもあの頃のまま、小さくて。



幼少期を過ごした九品仏商店街は
オシャレなカフェやバーが増えたものの
子供の頃ワクワクして通った文房具店が今もそのままだったり・・・


幼少期から今まで思い出を辿ってみると
とてつもなく凡庸な私が
とてつもなく希有な人生を歩んでいるような、そんな気がしてきました。


死の寸前には
走馬灯の様に
思い出が巡ると聞いたことがあります。


そのときに
希有な出会い、ご縁あったお一人お一人との素晴らしい思いでが
巡ると思うと
いまから楽しみのような、そんな気さえするのです。