私の才覚は

私は才能がある方を多くお見受けしてきて、かくありたいと願いますが

その才能を羨ましく思ったこともありません。

なぜならば、私は才能がないからこそ、必死に努力をするのであって

それが周囲のお引き立てにより幸いにも結実して、お客様や関係者に喜んで頂ける

それが何よりも嬉しいから、また必死に努力する。その繰り返し。

ただただ直向きに、日に新たに日日に新たに、努力するだけです。

だから、多分私の唯一の才能は “才能がないこと” なのかもしれません。