あんなにも



あんなにも多くの命が一瞬で奪われて
哀しみが渦巻いた日はもうこないだろう。そう願ってやまない。
祈るほかない。


私も父方の血統を辿れば東北人。
粘り強く、地道に再起していくその姿に
心からエールを贈りたい。


今日、あの時間には多くの死者を悼み、静かに過ごします。
でも
そのあとは仕事に邁進します。涙を拭って。
それが、生きている私にできること。


手を差し伸べて下さった、
祈りを捧げて下さった、
皆様に「ありがとう」。