それでも

悲劇や苦難を乗り越えて、最後に誇りを示せれば
それでよかった、と思えます。
今朝の話でだいぶ理解したので、少しは苦労も報われました。


覚悟といえば
二十万石弱の石田三成が、二百五十万石にして海道一の弓取りと言われた徳川家康
挑み、そして敗れた関ヶ原の戦い
敗戦後、捕縛された三成は水を所望しますが、代わりに柿を勧められて
それを断ります。柿は痰の毒だとして。
たとえこれから極刑に臨むとしても、大志あるものは最後の瞬間まで諦めない
と言う逸話ですが、これが真の覚悟だと思います。
嘲笑されても
侮られても
決して挫けず、断じて諦めないことです。その覚悟があるのなら。